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健康意識

健康診断後の体験談とチェックポイント

2016/11/30

1:HDLコレステロール/LDLコレステロール

HDLコレステロールは、善玉コレステロールのことで、血液中の余分なコレステロールを回収する役割をもっています。逆に、この善玉コレステロールの数値が少ないと、動脈硬化の危険性が高くなります。基準範囲は40~119mg/dlで、数値が低いと、脂質代謝異常や動脈硬化が疑われます。

LDLコレステロールは、悪玉コレステロールのことで、多すぎれば血管壁にたまり、動脈硬化につながるといわれています。心筋梗塞脳梗塞を起こす危険性を高めます。140mg/dl未満が基準値で、140mg/dlを超えると「高LDLコレステロール血症」が疑われます。

※厚生労働省から参照

いずれも脂っこい料理や肉・卵、牛乳・乳製品などの食べすぎや、魚、大豆、野菜などが不足していることで異常が出るといわれています。


体験談   42歳 会社員

僕は健康には自信があったのでが、昨年実施された会社の健康診断で、中性脂肪とコレステロールが高いと診断されました。値は170mg/dLで僕は異常値と言えます。それとLDLコレステロールの値も高いと指摘されました。こちらも147mg/dLで、基準値を若干上回る数値です。

中性脂肪とLDLコレステロールが高いと、動脈硬化心筋梗塞高血圧糖尿病などのリスクが高まると言われ、すごく怖くなったのを覚えています。それと同時に「恥ずかしさ」のような感情も芽生えました。これらの病気はいわゆる生活習慣病で、中年の病気というイメージがあります。年齢的に僕はまず間違いなく中年に分類されるとはいえ、今までそういった自覚はなかったものですから、現実を思い知らされた瞬間でもあります。

医師には「確かに異常値ですが、この程度ならまだ食事制限と運動で改善できます」と言われました。その日から、僕はなんとか次回の健康診断までにコレステロールと中性脂肪の値を基準値に戻すと誓ったのです。
普段の運動量といえば、毎日通勤のための駅の階段の上り下りくらいでしょうか。晩酌は殆ど日課ですし、脂っこい物は大好物。こうして改めて自分の普段の行いを振り返ってみると、高血圧や糖尿病が「生活習慣病」と称される理由もわかります。まさしく僕の生活習慣はドロドロ血を引き起こすには持って来いの習慣でした。

まずは運動。近所の公園を軽くランニングすることから始めました。激しい運動じゃすぐ音を上げてやめてしまいそうだったので、じんわり汗ばむ程度の運動です。雨で外に行けない日は室内で筋トレをしたり、近所の銭湯に出掛けてサウナに入ったりと、とにかく汗を流すことを心掛けたのです。

食事に関しては家内の協力もありました。健康診断の結果を正直に告白すると「まだまだ働いてもらわなくっちゃね」と冗談っぽく言って、血中脂肪に良いとされる食材のメニュー中心に考えてくれたんです。青魚や大豆食品が良いとのこと。秋刀魚やイワシ、豆腐、納豆などがその日から食卓に上るようになりました。量も、お腹いっぱい食べ過ぎないように調節します。腹八分目、ないしは七分目くらいで抑えました。お腹いっぱいにしてしまうと血糖値と血中脂肪が一気に上がってしまい、悪いのだとか。

このように家族にまで協力してもらえたら自分も頑張る心が芽生えますよね。大好きな飲酒の制限です。完全に絶ったわけではなく、あくまで制限。晩酌はまず手始めにビールで喉を潤し、その後、焼酎、日本酒、ワイン、ウイスキーと立て続けにいきたいところをグッとこらえて、ビール一缶でやめておく。しかもそのビールも糖質プリン体ゼロというのを積極的に選びました。サプリメントの服用も見逃せません。中性脂肪、コレステロールの値を下げるサプリというのがあるんですね。魚油は昔から血液をサラサラにすると有名です。そこでDHA・EPAというサプリを飲み始めたんです。

そのような血液サラサラ・脂肪燃焼生活を約半年続けました。そして来たる健康診断です。うちの会社では年に二回実施されるのですが、僕はその結果が良好であれば、大好きな焼酎をしこたま飲み、ロースとんかつをたらふく食べてやるんだと胸に決めていました。
結果は……。
中性脂肪=145mg/dL
LDLコレステロール=92mg/dL

superemployee
中性脂肪はギリギリですが、コレステロールはもともと170だったことを考えれば、劇的な改善と言えるでしょう。
奇妙な達成感に浸ったのを覚えています。
その日の食卓には念願のトンカツが上ったのですが、部位はロースではなくヒレ。焼酎も三杯目に手を伸ばそうとしたところで妻に取り上げられました。健康を気遣ってくれるのは嬉しいですが、厳しい家内です‥。

2:AST(GOT)とALT(GPT)

いずれも肝臓病の疑いを調べるものです。血液の中に、破壊された肝細胞がどれくらいあるのかを調べ、基準値を超えると肝臓病の可能性があります。一般的に、お酒を飲みすぎるとAST(GOT)とALT(GPT)が基準値を超えるといわれています。

・AST(GOT)とALT(GPT))とγ-GTP

ASTとはグルタミン酸・オキサロ酢酸・トランスアミナーゼ)のことで、最近ではASTとも呼ばれています。体を構成しているアミノ酸をつくる酵素の名称です。体の内臓を中心として存在するのですが、特に多いのが心筋、骨格筋、肝臓、腎臓の細胞です。異常事態が起きることによって、GOTが血液中に漏出されます。これによって肝臓の状態が悪くなっているかどうかが判明します。基準値は30IU/L以下ですので、これ以上に達すると肝細胞の障害が疑われます。

ALTはグルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼのことで、この酵素もGOTと同じような働きをしていますが、特に肝臓に集中しています。基準値は30IU/L以下ですので、これを上回ると肝細胞が障害を受けている可能性があります。
私は検査によってこの数値がかなり高めで、肝機能障害だと判明したことがあります。

γ-GTP(ガンマGTP)も注意してみるべき数値になります。「ガンマ・グルタミルトランスペプチダーゼ」のことで、この酵素は肝臓や腎臓など内臓にある酵素です。γ-GTPは、肝臓や胆道に異常があると血液中の数値が上がります。数値が高い場合は、アルコール性肝障害、慢性肝炎、胆汁うっ滞、薬剤性肝障害が疑われます。基準値は50IU/L以下になります。

・総コレステロール(TC)

コレステロールは血液中の脂質のことです。ホルモンや細胞膜をつくるうえで大切な役割を果たしますが、増えすぎると動脈硬化を進め、心筋梗塞などにつながります。コレステロールは、善玉コレステロール/悪玉コレステロールという二種類に分けられています。コレステロールの標準的な数値は、日本人間ドック学会によれば基準範囲は140~199mg/dlとされています。これ以上を超えることも、これより低いことでも何か問題が疑われます。コレステロールを考えて、脂質を摂りすぎないことは重要になるでしょう。

トリグリセライドは中性脂肪のことで、基準範囲が30~149mg/dl程度がとなっています。糖質がエネルギーとして脂肪に変化したもので、体内でもっとも多い脂肪です。数値が高いと動脈硬化を進行させます。

※日本人間ドック学会から参照

3:空腹時血糖

空腹時血糖とは、血液中にある「糖の量」を示しています。糖尿病の有無が分かり、食べすぎやお酒、油、主食のごはんやパン、めん類などの摂りすぎで異常が出ます。また、間食や寝る直前の食事なども異常数値になる原因の1つです。100mg/dl以上で、メタボリック症候群と判定され、126mg/dl以上で糖尿病の疑いがあります。


体験談  38歳 専業主婦

2014年に行った人間ドックの当時、私は36歳で、夫に勧められて初めて人間ドックを受けました。個人的には40を超えてから受けようと思っていたのですが、夫の推しに負けた形となります。
内容は一般的な身体測定、血液・尿・便潜血検査、胃バリウム検査、腹部超音波検査、生理学的検査、オプションで子宮頚がん検査、乳がん検査です。
内視鏡検査等のオプションもありましたが、今回は初めてですし婦人病のみのオプションとし当日を迎えたのですが、思った以上に私の体は問題を抱えていたのです。それは「糖代謝」です。空腹時血糖値が105でさらにhba1cが6.1もあり、医師から明確に「糖尿病予備軍」と告げられました。通常、人間ドックの結果は2、3週間後に郵送されるのですが、既に分かっている結果については最後の問診で医師からの意見を受けられるのです。

その後医師は続けて、「このままの生活を続けると高い確率で糖尿病に移行する」「今が引き返せる最後の段階」と言われ、私は恐怖におののきました。医師曰く、血糖値を改善するには何より「運動」と、食事の前に野菜を食べる、空腹時に糖質の高い物を食べないのが最も効果的との事でした。さらに、食後1時間後くらいに運動をするのも、血糖値が上がりきらないまま落ち着くので良いとも言われました。

その後自宅に帰った私は、早速それらを実践しました。何せ糖尿病になるかどうかの瀬戸際ですし、何が何でも予備軍から逸脱したいと必死だったのです。食前に野菜を食べ、食後はウォーキングを30分程行い、お菓子を完全に止めて、側から見ても健康的な生活だったと思います。
なお、その途上でウォーキングをサボったり、お菓子の誘惑に負けるような事は一切ありませんでした。それだけ糖尿病になるのを避けたかったのです。
その2ヶ月後、意図せず私は体重が4kg近く落ちていました。これまでダイエットなんて成功した試しがないのに、血糖値を下げるための運動が思わぬ副産物を生んだのです。

lazybelly
その後まもなく、私は自分の血糖値が知りたく人間ドックを受けた病院に赴きました。病院に入る間際も、私は妙な自信に溢れていた記憶があります。この時の検査は人間ドックで受ける血液検査とは違い、ブドウ糖負荷試験という「糖尿病か否かを確定する検査」を受けました。
そのため、この日は結果が分からず週明けにまた来て欲しいとの事で自宅に帰りましたが、結果が分かる日が近付くにつれさすがに重圧を感じたのです。
そして運命の日、医師は私に「随分頑張りましたねー」と一言。空腹時血糖値は85、hba1cは5.1にまで下がっていたのです。
ですが医師は、この数字は続けてこそ意味がある、続けなければまた同じ事を繰り返すと言われ、私は一旦ホッとしたもののすぐさま身が引き締まりました。

4:HbA1c(グリコヘモグロビン)

HbA1cとは、血管の中にあるブドウ糖が、ヘモグロビンと結合したタンパク質のことです。HbA1cも糖尿病の判定に活用されており、6.5%以上になると糖尿病の可能性があると判断されます。

 

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