クエン酸たっぷり梅干しダイエット
2017/01/27
梅干しというともともとヘルシーなイメージですが、実は梅干しのデトックス効果で代謝を上げることが期待できるんです。梅干しダイエットは、1日約1粒の梅干しを食べて痩せやすい体質に身体を変化させていくというダイエットです。
食べ方の工夫次第で効果をアップさせることもできるので、普段の食事に簡単に取り入れることができますよ。
目次
クエン酸効果でサラサラ血液に。痩せる身体が手に入る
梅干しに含まれるクエン酸が働くことで血流がよなり、老廃物を体の外に出してくれます。細胞の活動を活発にしてくれるので、腸に刺激を与えて体内の毒素を出し、年を取るとともに蓄積された”老廃物(脂肪をためやすくなる)”が体外へ出ていきやすくなるということなんです。
クエン酸は、身体の筋肉も柔らかくする作用もあるので筋トレ中の人も必見です。
硬い筋肉は血行を圧迫してしまい、体を動かせる範囲が狭くなると脂肪などを消費しにくくしてしまう事があるので、固くなってしまった筋肉をケアしながらストレッチすることも大切です。
梅干しは脂肪細胞を小さくする
いつのまにかできてしまったセルライト‥しかも体のあちこちにできてしまった‥年を取るごとに何だか増えてる気がする‥それは筋肉量が減って脂肪細胞が脂肪をどんどん吸収していくからなんです。
そこで、梅干しのポリフェノールが脂肪の吸収を防ぎ脂肪細胞を小さくしてくれます。更には、梅干しに含まれるオレアノール酸が血糖値の上昇まで防ぐことで糖分を脂肪に変えにくくしてくれます。
いつも選んでる梅干しじゃ効果半減?!選ぶ時のポイント
梅干しも様々な味付けがあって気分で選んだり、梅干しを買うときはいつもお決まりのものだったりするかもしれませんが、ダイエット効果を期待して摂取するのであれば、塩漬けのものでほかの調味料が添加されていないものが良いです。(カロリーを抑えるため)加糖されてしまっているものは上記で説明したように、いくら梅干しに血糖値の上昇を抑える効果があっても、お砂糖は脂肪に代わりやすい成分なので効果としては半減してしまいます。大きさとしては肉厚で大粒の梅干しが好ましいですが、小ぶりのものを食べる時は数を2つにしても大丈夫です。
塩分が気になる人は少量の塩水で塩抜きにするといいですよ。(12時間以上)
だいたい13%前後の塩分カットができます。
焼き梅干しにする事で効果的な成分が増えることで通常の梅干しよりも更に老廃物を出してくれる効果が期待できますよ!アルミホイルの上にのせてトースターやグリルで焼いて少し焦げ目をつけてくださいね。※焦げ目がどうしても気になる方はやめておきましょう。
おすすめ梅干しレシピ
やはり人気の梅干し調理法としては、お握りがダントツ人気ですが、せっかくのダイエット効果抜群の梅干し。白米と食べるより少しヘルシーに摂取したい人もいるのではないでしょうか。
1.焼き梅干しスープ
焼くことで効果が更にアップする梅干しですが、お湯で潰してスープにします。食事の時のスープとして飲んでもいいですし、寒い時期に体を温めるのにもとてもいいです。
2.しそとささみの梅はさみ焼
ささみは高たんぱくで低カロリー!梅干しでさっぱりしておいしいです。筋トレしてる方や、ダイエットしてる人にはもってこいのおかずですね。